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1月5日 (水)
謹賀新年・・・年頭の決意
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新しい年の幕開け。
恒例の仕事始め遊説のあと、後援会の皆さんと地元の氏神様である諏訪神社へ初詣。
名誉宮司さんの厳粛な奏上文に身が引き締まる。「国のため、多摩のために力を尽くす」一年としたい。
とくに、「大きな安全保障」と「小さな安全保障」に焦点を絞りたい。
大きな安全保障では、中国との外交の在り方が最大の課題。私は常々「遠交近攻」策を唱えてきたが、近くの中国との外交を有利に運ぶためには、迂遠なようだがインドやロシア、ASEANなどとの協調体制構築が先決だ。明日からの中国訪問を皮切りに、アジアにおける日本の新たな外交戦略について深く考える一年としたい。
「考える」だけでは、政治家としてはもちろん不十分。今年は、もう一つの課題として、横田基地をめぐる空域の管制権を全面返還させる政治行動を起こすつもり。これは、地元の課題とも直結し、国の責任でもある。石原都知事とも連携しながら、7月の都議会選挙に向けて超党派議連をつくり国政の場で返還の気運を盛り上げて行きたい。
さらに、小さな安全保障。小児救急医療体制づくりに引き続き取り組みたい。大阪の「豊能医療圏」をモデルに、多摩地域に広域的な小児救急医療圏を構築していくのだ。医療に携わるすべての方々の英知を結集しなければ小さな命を救うことはできないし、子どもを抱える親たちの不安は消えない。
それに加え、今年こそ文部科学委員として「公教育の再生」に取り組みたい。昨年は、義務教育の国庫負担金削減に問題が矮小化されてしまったが、事の本質は、あくまで義務教育の中身。就学前の児童を含め、わが国の子ども達をどのように育んでいこうとしているのか、少子化対策と共に、現に生まれてきた小さな命を私たち大人が責任を持ってしっかり育てていかねばならない。
その意味で、私が「政策バイブル」の一つとして座右に置いている神野直彦東大教授の名著『「希望の島」への改革』(2001年、NHKブックス)に引用されたドロシー・ロー・ホルトの詩(スウェーデンの中学校教科書より)には、混迷する日本の子育て・教育に対する強烈なメッセージが込められていると改めて感じる。少々長くなるがここに記し、公教育の再生にかける今年の私の決意表明としたい。
「子どもの詩」
批判ばかりされた 子どもは
非難することを おぼえる
殴られて大きくなった 子どもは
力にたよることを おぼえる
笑いものにされた 子どもは
ものを言わずにいることを おぼえる
皮肉にさらされた 子どもは
鈍い良心の もちぬしとなる
しかし、激励をうけた 子どもは
自信を おぼえる
寛容にであった 子どもは
忍耐を おぼえる
賞賛をうけた 子どもは
評価することを おぼえる
フェアプレーを経験した 子どもは
公正を おぼえる
友情を知る 子どもは
親切を おぼえる
安心を経験した 子どもは
信頼を おぼえる
可愛がられ 抱きしめられた 子どもは
世界中の愛情を 感じとることを おぼえる
いかがでしょうか。大人として襟を正される思いです。日本の社会全体がこんな愛情に包まれれば、児童虐待やいじめや不登校なんか無くなるのではないでしょうか。皆さん、一緒に日本の教育を変えましょう!
今年もよろしくお願いいたします。
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