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長島コラム「乾坤一擲」

6月16日 (木)

いざ、都議会選挙へ!

いよいよ来週の金曜日から都議会議員選挙の熱い戦いが始まる。いや、すでに半年以上も戦ってきた。最後のカーブを曲がり、ホームストレッチに差し掛かるところだ。この2週間の戦い方で勝負が決まる。絶対に負けられない。

マスコミからは争点なき選挙などと揶揄され、すべての選挙区で公開討論会を企画している青年会議所(JC)の皆さんによると、どこの会場も集客に四苦八苦しているという。有権者の関心は恐ろしく低い。低投票率では、特定組織政党を利するだけで、真の民意は反映されない。1000万人に上る有権者の皆さん、ぜひとも投票所へ足を運んでください。

ここへ来て、昭島選挙区(定数1)の公認候補予定者である小林こうじ君(37歳)の演説が俄然変わってきた。うまくなったという陳腐な表現は使わない。心がこもってきた。気持ちが乗ってきた。これまで内に秘められてきた彼の熱い思いがあふれ出てきた感じだ。一人でも多くの方に彼の演説を聞いてもらいたい。

彼は、いま、自分の思いや政策を市民の皆さんに訴えるため、朝から晩までひたすら「辻説法」で昭島全市を回っている。昭島から送り出せるのは、たった一人の代表。現職の壁は厚いが、その古い体質に綻びが見えるのも事実。私たちは、この12年誰もチャレンジしてこなかったその厚い壁に文字どおり体当たりして、選手交代を訴える。小林こうじ君の「体当たり」辻説法を見かけた方は、ぜひ声をかけてやって欲しい。

一方、立川選挙区(定数2)の現職で2期目にチャレンジする酒井大史君(37歳)も頑張っている。彼は、私の初陣(2000年衆院補選、惨敗)から強力にサポートしてくれた兄弟分だ。4年前、私の補選敗北からわずか半年後の都議選に挑戦を決意。「民主はだめだ」が定着しつつあった劣勢を見事に跳ね返し初当選を果たした彼の姿は、当時浪人中だった私にとって最大の激励となった。そして、私の初当選の時には、涙を流して喜んでくれた。

そして何よりも刮目すべきは、この4年間の酒井大史君の活動だ。彼は、自分の公約に徹頭徹尾忠実に政治活動を展開してきた。会期中は必ず駅頭で都政報告を続け、年2回詳細な活動報告を発行し、自らの手で個別配布して来た。とくに、地方議員の仲間でつくる「被害者支援を創る会」のリーダーとして、都条例の制定に献身。石原都知事から直接条例案のドラフト作成を頼まれたのだ。

その酒井大史君が、いま巧妙なデマ宣伝に悩まされている。それは「(立川選挙区は定数2なので)酒井さんは大丈夫だ」というもの。まったく根拠のない話だが、それらしく聞こえる。選挙では常套手段ともいえるが、このデマが組織的に大規模に流布されているから事は深刻だ。前回の選挙では、次点だった共産党候補との差はたった3000票だったから、投票率次第でどうなるかわからない。根も葉もない撹乱にぜひ惑わされないで欲しい。

日野選挙区(定数2)で民主党が推薦している執印まち子さんは、やはり共産党との激しいデッドヒート。彼女を支える生活者ネットワークというローカル・パーティは、数年前から「子育て・介護は社会の仕事」に代表される絶妙なキャッチフレーズで、とくに環境や福祉分野を中心に先進的な政策提案を続けてきた。

さきほどのキャッチフレーズ「子育て・介護は社会の仕事」は、共産党なら「役所の仕事」となって赤字を垂れ流すことになるであろうし、自民党なら「家庭の仕事」となって女性に過度の負担を強いることになるであろう。こういう生活者の視点で社会改革に積極的に取り組む執印さんの議席を共産党に譲り渡すわけには行かない。

最後の最後まで、有権者を信じて、信ずるところを声の限り訴えて、力の限り選挙区を走り回るつもり。どうか、立川市、昭島市、日野市にお住まいの皆さん、民主党の仲間たちにご注目ください!