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長島コラム「乾坤一擲」

8月29日 (月)

いざ出陣!

いよいよ、2期目のチャレンジが始まる。
今回は、民主党結党以来もっとも厳しい環境での選挙戦となる。とはいっても、私は、初陣でどん底の補欠選挙を経験しているので、恐れるものは何もない。小泉自民党がどんな厚い壁でも、必ず突破できると確信している。 「おごる平家、久しからずや」だ。とにかく、正攻法で訴えるのみ。

今、わが国が直面している危機の深刻さに鑑みれば、郵政だけが唯一の争点で済まされるはずがない。 その点で、小泉自民党の読みは甘い、というより、認識が軽すぎた。 財政は非常事態、年金制度は破綻寸前、少子化は危機的状況にあり、外交は完全に行き詰まっている。

税金の使い方を大きく転換し、年金制度を抜本的に改め、世界の中の日本外交を立て直すには、政権交代するしかない。すでに多くの国民・有権者はそう気づいているはずだ。

あとは、民主党が、本当に「任せられる政党」に脱皮できるかどうか。 つまり、この選挙戦を通じて、民主党が政権政党として、単なる期待だけではなく、 有権者の信頼を勝ち取ることができるかどうかだ。たしかに、郵政民営化では民主党の弱点を衝かれた。 一部の支援団体に足を取られたことは否めない。こういう「しがらみ」を自ら断ち切る勇気が必要だ。 その踏み込みが、小泉首相より足りなかった。これが序盤の苦戦を招いた。

私たちに残された時間は少ない。選挙戦の短い期間で、民主党への国民の信頼を一気に高めなければならない。 私は、民主党の候補者として、有権者から信頼を寄せていただけるような選挙戦を戦い抜かねばならない。 そして、必要ならば、民主党そのものを変える。そういう覚悟を持たなければならない。 なぜなら、私たちが政権を担う目的は、けっして自分たちの為でなく、国民の皆さまの為でなければならないからだ。

これは決してきれいごとで言っているのではない。戦後60年目の政権交代は、 日本政治を、新たなステージへと押し上げるものなのだ。

リンカーンの有名な言葉になぞらえれば、これまでの政府は、形式的なOF THE PEOPLEか、 せいぜいBY THE PEOPLEの政府にとどまっていた。私たちは、史上初めて、政権交代によって、 国民の側に立った、納税者の側に立った真の意味でFOR THE PEOPLEの政府を創るのだ。 そういう気概で、決戦に臨む。

皆さん、一緒に日本をやり直しましょう!