長島フォーラム21

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長島コラム「乾坤一擲」

2007年9月9日(日)

いざ、臨時国会へ!

参議院での与野党逆転を受けて臨む第168臨時国会は、衆参「ねじれ国会」となります。この「ねじれ」に国民の意思をどう反映させていくのか、が私たち国会議員の重大な責務と心得ます。すでに、先の通常国会で強行採決を乱発した与党サイドからは、「民主党の意見をよく聞いて」といった秋波が盛んに送られてきています。このこと一つをとっても、衆参ねじれという現象は、言論の府である国会の機能を活性化させるのに十分な舞台設定といえます。これに対して、私たちも真剣な政策論争で応えていかねばなりません。間違っても、同じくねじれ国会を経験した89年当時の社会党のように「だめなものはだめ!」などといった「何でも反対」路線を暴走してはいけないと自戒しています。

堂々と政権担当能力を示そう!

いま問われているのは、政権担当(統治)能力です。これは、与野党等しく国民から問われているのだと思います。たとえば、参院選挙敗北の引き金となった「消えた年金記録」問題や「政治と金」をめぐる閣僚人事の迷走などは、長く政権の座にあった自民党の統治能力に大きなクエッション・マークがつく結果となりました。対する私たち民主党も、ねじれ国会を舞台に、その政権担当能力を国民の前に鮮明に示さねばなりません。その最初の試金石が、テロ特措法の延長問題です。すでに小沢代表から「延長反対」という明確な方向性が示されていますが、民主党としては、@なぜ反対なのか、Aインド洋上から撤退した後の代案は何か、という2つの点を国民にわかりやすく示さなければなりません

主戦場は、国会と地元!

その主戦場となるのが、衆議院安全保障委員会とテロ対策特別委員会です。このたびの党内人事で、私は、その二つの委員会に所属することとなりました。国会論戦に臨むにあたり、次の三つを考えています。@過去6年間の活動を総括するため政府の説明責任を徹底的に検証する(裏面『週刊新潮』記事参照)、A75カ国が協力するアフガニスタンの「テロとの闘い」に我が国としてどのように参画すべきか建設的な提案をする、B米国における外交政策の変化の潮流を捉えて、「対米追従」でない新たな日米同盟の方向性を示す。同時に、年金改革、政治と金、天下り根絶など、参院選で公約したマニフェストを着実に実施するための法案を提出していきます。いずれにしても、その際に重要な指針を与えてくれるのが、地元の有権者の皆さまです。初当選から60回を超えた地域でのタウンミーティングや、朝夕の国政報告の街頭演説などもさらに強化し、有権者との双方向の関係を確立してまいります。さらなるご支援のほどよろしくお願いします!