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「月に当直8回。休日出勤6回。24時間以上の連続勤務が7回。それなのに、休みはたった2日だけ。こんな過酷な勤務の果てに東京の病院に勤める40台半ばの小児科医が自殺した」。これは、最近読んだ最も衝撃的な新聞報道です。 次代を担う子どもたちの命を預かる小児科のお医者さんをこんなボロボロに使い捨てる国に、果たして輝く未来があるでしょうか?「少子化対策」が叫ばれて久しいですが、生まれてくる子どもを心配する前に、私たちは、生まれてきた子どもたちを立派に育て上げることをまず真剣に考えるべきではないでしょうか。冒頭に引用した記事は、自殺した父と同じ小児科医を志し、研修中の娘さんの言葉で締めくくられています。「自己犠牲に頼る今の制度が続けば、医療は崩壊すると思う」。国政を担わせていただいている私たち国会議員にとり、じつに重い言葉です。 医者も看護師も介護福祉士も、絶対的に不足している!政府は頑ななまでに医師の絶対数不足を認めませんが、我が国の人口1000人当たりの医師数はたった2.0人。先進国で最低水準です。にもかかわらず、医療費抑制のためと称して昭和61年の削減目標(20年以上前のものです!)に沿って、医学部定員の1割削減を推し進めてきたのです。その結果、この3年間だけ見ても産婦人科施設数は3分の1に激減。少ない人数でますます増える患者さんを診ることになりますから、勢い勤務医の1週間の平均労働時間は70時間に達し、医療事故はこの5年間で64%も増加しています。一事が万事で、じつは、介護の現場も、障害者支援の現場も、人手不足は深刻な状況なのです。 高度成長期に作られた綻びセーフティネットを張りなおそう!医療、介護、年金という国民生活における究極のセーフティネットが崩壊しかかっています。これを再生することが「生活第一」政権の最大の使命です。私たちは、そのための財源は、税金の無駄遣いの山の中に豊富にあると主張しました。道路特定財源の一般財源化の議論も出発点はここにあったはずです。一億総ドライバー時代に、道路財源を社会保障分野に使うことが「不公平」だなどという理屈は通りません。また、私たちは、800兆円に上る赤字財政を埋めるために、特別会計に眠っている財源を掘り起こすべきだと主張しました。財政融資資金特別会計から20兆円、外国為替資金特別会計から7兆円など、都合7会計の積立金を活用して、国債残高を33兆円縮減するという試算です。 「霞ヶ関埋蔵金」論争に決着をつけ、税金の無駄遣いを一掃しよう!これに対して、政府与党からは「埋蔵金伝説」に等しい妄言だとの批判が出されましたが、最近では、自民党の有力議員からも霞ヶ関には40−50兆円の埋蔵金があるとの指摘があがりました。いよいよ始まる平成20年度予算審議の中で、この埋蔵金のありかを明らかにし、官の無駄を徹底的に排し、綻んだセーフティネットを張り直して国民生活の再生を実現してまいります。そのためにも、次期総選挙で「生活第一」政権を樹立してまいりましょう! |
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